内科

お知らせ

2024年度インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン接種のお知らせ

10/1よりインフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの接種を開始いたしました。
詳しくはこちら

年末年始のお知らせ

12/28(土)午後~1/5(日) 休診
1/6(月)より通常どおり診察いたします。

発熱外来お知らせ

当院では、受診歴の有無にかかわらず、発熱患者様の受け入れを行っております。
今後、発熱のある方で当院受診希望の方は事前に電話連絡していただき、決められた時間に当院裏に設けました発熱外来専用出入口においで下さい。

◆当院では、マイナンバーカードが保険証として使えます。

受診の際、マイナンバーカードをお持ちいただければ、同意することで
健診情報や処方されたお薬の情報等を見られるので医師もそれらの情報に基づいた診療が行えます。

内科【受付時間】

R4.9.1~

  午前 午後
月・火・水・金 9:00~12:30 2:00~5:30
木・土 9:00~12:30 休診

内科診療時間(理事長 丹尾 裕 先生)

 
9:00~13:00
14:00~18:00

休診日:日曜・祝日
午後休診:木曜・土曜

内科診療時間(院長 丹尾 多希 先生)

 
9:00~13:00
14:00~18:00

休診日:日曜・祝日
午後休診:水曜・木曜・金曜・土曜

風邪(鼻づまり、鼻やのどの粘膜の乾燥、くしゃみ、鼻水、のどが痛む、せきが出る。などの症状)

風邪は、鼻からのどまでの上気道を中心とする部分に、ウイルスや細菌が感染して急激に起こる炎症です。
実際に風邪をひくと、気管や気管支などの下気道にも炎症が広がっていく場合も少なくありません。原因になる病原体はたくさんありますが、その80~90%はウイルスです。
疲労やストレス、睡眠不足、栄養バランスの偏り、寒さ、乾燥などの要因が重なると発症しやすくなることが知られています。

インフルエンザ

インフルエンザウイルスが病原で起こる疾患です。A型、B型、C型の3種類があります。潜伏期は1~3日くらいで、患者が咳をしたりするとウイルスが空中を浮遊し、それを人が吸い込むことで感染します。治療は症状出現後2日以内に開始します。

インフルエンザワクチンの予防接種(※)である程度は防げますが、その年によって流行する菌の型が違うため万能ではありません。体の弱い人は、流行している時に人混みに出るのを控えた方がよいでしょう。

(※)は自費料金になります。料金は料金表をご確認ください。

糖尿病

糖尿病は、食事で摂った糖をエネルギーに変えるときに必要なホルモンであるインスリンの異常から起こる病気です。インスリンの産生や分泌が不足したり、インスリンが十分に働かなくなると、血液の中にブドウ糖が溜まり糖尿病の状態となります。

糖尿病を放置しておくと、網膜症、腎症、神経障害などの合併症が起こります。食事療法や運動療法、薬物療法などをきちんと行い、血糖値をうまくコントロールして合併症を防ぐことが重要です。

脂質異常症(従来の高脂血症)

脂質異常症とは、血液中にコレステロールや中性脂肪などの脂質が異常に増加した状態をいいます。
長く続くと動脈硬化が生じ、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、 閉塞性動脈硬化症などの病気を起こします。

肺炎

肺炎とは、病原微生物や細菌が肺に感染し、炎症を起こす病気です。発熱、倦怠感、咳、胸痛などの症状が出現します。

特に病気をもっていない健康な人が、普段の生活や町の中で発症する(市中肺炎と呼ばれる)こともあれば、病院内で何らかの病気をもった人に発症する場合(院内肺炎)もあります。1.細菌性肺炎、2.ウイルス性肺炎、3.マイコプラズマ肺炎、などに分類されます。それぞれに肺炎を引き起こす病原体が異なります。

細菌性肺炎の原因一つは肺炎球菌です。そのほかインフルエンザ菌、ブドウ球菌、肺炎球菌、緑膿菌、溶血性連鎖球菌などが原因となることもあります。

ウイルス性肺炎は、細菌よりも小さい病原体であるウイルスに感染して起こります。麻疹ウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルス、サイトメガロウイルスなどのウイルスが急速に増殖することによって起こる場合もあります。

マイコプラズマ肺炎は、市中肺炎としては肺炎球菌によるものより多くマイコプラズマという病原微生物に感染して起こります。病原菌の種類によって有効な抗生物質を選びます。

甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンの不足による病気です。慢性的に甲状腺に炎症が起きている橋本病(慢性甲状腺炎)は、女性の10~20人に一人がかかっているとも言われています。その他、先天的に甲状腺ホルモンが欠乏するクレチン病などもあります。

症状は(倦怠感、徐脈、便秘、むくみなど)老化に似ているため、病気と気づかない人もいます。また、医師の診察においても、他の病気と間違われやすいのが特徴です。

鉄欠乏性貧血

鉄欠乏性貧血は、鉄が不足するために起こります。
貧血の中でいちばん多い病気で、 特に女性に多く、日本では成人女性の約5~10%がこの病気だといわれています。

原因は、鉄分の摂取不足または体内での需要増大、体外に失われる鉄分量の増加などです。ダイエットのための食事を続けると、鉄の欠乏を起こすことがあるので注意が必要です。鉄分の需要が増えるのは思春期や成長期で、体が大きくなるため血液量も増え、鉄分がさらに必要になります。